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築地本願寺見学

日本石材産業協会の東京都支部総会が築地本願寺の講堂で開催されました。

総会前に築地本願寺の施設と永代供養墓の見学をさせて頂きました。

築地本願寺永代供養墓

永代供養墓エントランス

首都圏開教推進部長の石川様にご案内頂きました。

合同区画は30万円からとなっており、7回忌まで個別保管の場合は50万円、33回忌まで個別保管の場合は100万円となっております。年間管理費は不要で、粉骨しお骨袋に入れた状態で収蔵されるそうです。

礼拝堂

合同墓の内部は礼拝堂が設けられていて、光りが差し込む窓の先には本堂の建物が見え、ご本尊の正面に向けられています。

その後18種類の豊富な朝食が話題になっている本願寺カフェなどを見学しました。

本願寺カフェ

築地本願寺講堂にて

本堂内左手の講堂にて副宗務長の東森様より浄土真宗のお墓、仏事についてのご講話を頂きました。本願寺はもともと親鸞上人のお墓から始まるそうで、門徒物知らずとは本来門徒物忌み知らずという事で、墓相や吉凶にこだわらないという事です。またお骨に関しては分骨をして京都の大谷霊本廟に納める習慣があるそうです。仏事ではお仏壇に朝夕のお務めをし、先祖を大事にしている家庭では元気がある家が多く、感謝の心が身に付いていて我が身を振り返る事の重要性を東森様は説かれました。築地本願寺の墓地については明大前の和田堀廟所があり、元々築地にあった墓地が関東大震災の後場所を移したそうです。現在も分譲されている区画があり、使用料は一平米あたり275万円と高額ですが、著名人が眠る駅前の便利な立地という事で現在4000区画が利用されております。

伊東忠太設計の本堂を背景に

ご講話の後総会があり、同会場にて懇親会が行われました。東京の大本山を見学させて頂き、貴重な経験となりました。築地本願寺の皆さまがとても親切で深く印象に残りました。

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