多磨霊園の1.95㎡のお墓所工事を承りました。
滋賀県からご先祖様ご両親の改葬があり、ご先祖様のお骨は土に帰す事になりました。
切り抜いている部分が土に帰すスペースとなります。
カロートの中は本磨きの底板で仕上げてあり、底板を外すと土のスペースが用意されてます。
地震対策用の泰震プレートの設置です。
石材下端に接着剤と金具付きのクッションにより震度7の地震の影響を抑える事が出来ます。
設計のポイントはお客様が洋型の高さに対するご要望があり、
目線が低くならないように各部材を標準より高めに設計しました。
石材はインド材の高級ランクのM1-Hをお選びいただきました。
息子さん夫婦とお孫さんのご家族と共に無事に改葬を終える事が出来ました。